改造バイク
改造バイクの車検時の注意点は次の通りです。
●車両寸法の変更
全長や車高など車体寸法が変わっていても、指定部品を正しく取り付けていればかまいませんが、危険と判断されれば車検は不合格となります。
※不合格例:エンジンガードの取り付けなどによる全幅の変更や、改造によって突起が突き出るなど、
●マフラー
マフラーの交換や改造は、排気騒音が99デシベル以下で危険なものでなければかまいません。
●タイヤ
タイヤの溝が0.8ミリ未満の場合は不合格となります。
●ホイール
合金製のディスクホイールへの交換で、JWLマークや自動車製作者を特定するマークがついていない場合は不合格となります。
●フェアリング
小型自動車の規制である2メートル以内の高さであればかまいませんが、フェアリングの形状が運転操作に支障をきたすものであれば、車検に通りません。
●鋭い突起
後付の用品に鋭い突起などがあるものは、安全上に問題があると判断されますので、不合格となります。
●用品の取り付け
用品の取り付けボルトやナットが緩んでいる場合は不合格となります。
●シート
二輪自動車の後部座席に足掛けと握り手がついていなくてはなりませんので、二人乗りバイクのシートを改造して一人しか乗れなくなった場合は、不合格となります。
●ハンドル
高さや幅が異なるハンドルに付け替えた場合は、そのバイクを登録した運輸支局で「記載事項の変更・構造変更」の申請を行います。
●ヘッドライトの色
前照灯の色は白か淡黄色、2灯式バイクは両方が白か淡黄色と決まっています。
●ヘッドライトのカバー類
前照灯は色や明るさ・配光に問題がないかぎりカバーを付けてもかまいませんが、夜間前方100メートルの距離にある交通の障害物を確認できなくてはなりません。
●ライトの位置
ライトの位置は、その中心部の高さが地上から1.2メートルを超えると不合格となります。
●フォグランプ
フォグランプをつける場合はヘッドライトよりも下につけます。同時に点灯できるのは2個までと決まっていますが、取り付ける個数に制限はありません。
色はヘッドライトと同じ白か淡黄色で、同時に点灯するフォグランプも同じ色と決められています。
●テールランプ
テールランプは赤と決まっていますので、クリアや紫、ブラックタイプのレンズに交換したり、レンズにテープを張るなどして照度が下がったりすると不合格となります。
●ウインカー
色はオレンジ色で、点滅回数は1分に60~120回の間と決まっています。
ウインカーの大きさも純正よりもかなり小さいものに付け替えると不合格となります。
●その他の灯火類
ウインカーやハザード、補助方向指示器以外で車体に点滅するランプを付けてはいけません。
●反射シール
バイクの前面に赤色の反射シールを貼ることは許されませんが、白は大丈夫となっています。
リヤはその反対で、赤色は貼っても良いのですが、白色は許されません。
●エンジン
エンジンの型式と排気量が同じである場合、チューニングは自由ですが、オイル漏れや排気ガスを大量に出すと不合格となります。
●ホーン、バックミラー
ホーンの音量は前方2m、90~115デシベルと定められており、ミュージックホーンやサイレンは許されません。
バックミラーは、形状や面積は自由ですが、後方確認がきちんとできなくてはなりません。
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